逆張り失敗・ドテン失敗
8月12日ユロドル
【前章の続き】
前の日に1.17777という高めポジションで早めに仕込んでしまったばかりに、
この日の21:30までポジションを長く保有してしまった(米指標)。
そしてNYOPの23:00まで追いかけて、結局また1.18000に近づいてきた。
21:30の指標が良かったので、ユロドルは下目線だと判断、NYOPカット後は
下がると見てショートを仕込む。
23:10まで一旦下げてきたので「予測あたり」と思い、ポジションを増やす。
すると数分後逆に動き出した(ロング方面)。
「根拠がないよ!」と思い、そのままショートポジションをキープ。
先週から何度も弾かれた1.18000の壁だし、越えない越えない!と思っていたら、
23:55に一気に越える(1.18050に損切り設定/マイナス大)。
「あ、ストップロス巻き込んで一段上に行くぞ!」
と判断し、ドテンロングポジションに。
すると1.18150を超えたら急速に戻り、元の位置に。
反省点①
「NYOP後はショート」という思い込みで大きなマイナス
反省点②
「あ、上がっちゃう!」という焦りで大きなマイナス
投機筋、仕手先の思うがままに動いてしまった。
ポイントは
思い込み、焦り禁止。
トレンド出るまでポジションを持たないこと。
個人の俺が、トレンドのスタートからラストまでポジションを持てる訳がない。
その欲張った想いが、プロを儲けさせている。
トレンドの間を獲ることで、みんなからかすめ取る。
及川さん的に言えば「切り取る」ことが大切。
トレンドがあるときですら、転換点でマイナスを被るんだから。
ユロドル12日NYOPに上げていけるのか?
本日のNYOPカットでユロドル1.8750に大きめのオーダーが入っている。
それを見越して短期的には下目線だったユロドルのロングを
1.74000前後で仕込んでおいた。
現在1.70000台前半に落ち込み、スルスルと1.6台が見えてきている。
まだ12時間程度ある。
昨日1.80000にそれほど大きくないオーダーが入っていて、23時前に利確。
昨日のポジションを整理できただけに、気持ちが引っ張られている。
損切りせずに実需勢の頑張りに期待したい。
【重要】NYオプションカット大きめ前後の動き(ユロドル)
先週8月7日に米雇用統計の発表があって、
指標がよく、対ドルで円とユーロが下がった。
しかしドル売り圧が強いため、それほどの値動きにはならず、月曜日を迎える。
本日8月10日は山の日で日本市場は休み。
今日8月10日のNYOPが1.8000に大きめに入っており、さらに12日に1.8750に
NYOP大き目が入っていることから、上向きの目線で順調(?だらだら)とオーストラリア、東京時間をこなした。
そして東京クローズに仕掛けが入り、1.80000を達成してしまった。
するとNYOPを意識した欧米の指値が決まってしまい、下げてしまう。
早めに向かっていくと、指値が決まってしまい、下げてしまう。
(これは時間的なタイミングの問題)
今後ロンドン10:00(18:00-)から再度上げていくと思われるが
少し様子を見たい。
NYOP大き目が入っている場合、覚えておきたい。
【追伸】
15:00過ぎに1.8000達成後、がっつり下げてしまった。
ドルが堅調なこと(雇用統計GOOD&売られ過ぎの買い戻し)が原因。
思惑がこっちに触れたと見える。
何か材料が出てくれないと・・・流れが変わらない。
3日ぐらい持ち続けるかな。。。
【追伸】
OPカット前40分ぐらいから急速に戻し始めて
OPカット直後に逃げました。
その後下げて行っています。
つまり市場は下げたかった。
でもOPカットが大きく入っていたのでそこに一旦向かっていった。
で、オーダーがなくなったら下げて行った。
これは今後のトレードチャンスです。
覚えておきましょう。
【覚書】ポンド指標→ユーロ注意
【覚書】ポンド指標のユーロへの影響力大
8.6ポンドの指標が良かった。
一瞬ユーロもつられたが、ユーロでポンドを買う流れが欧州で加速して
相対的にユーロが下がる。
ユロドルを持っていたため、だまされて、プラスで追いかけて
マイナスを食らってしまった。大きな上下の理由をしっかり理解することが
大切である。
「なんだかわかんないけど上がったぞ!やったね!」はやばい。